こんばんは。
やまとごころの村山です。
週末は皆さんいかがでしたでしょうか?
金曜日の夜はインバウンド吉祥寺飲み会(今回は少人数で)
というものをやりました。
僕は、いま吉祥寺に住んでいますが、実はうちのスタッフ
やインバウンド関係者も結構、吉祥寺周辺にいる方が多いんです。
継続してやることも考えています。また、ご案内しますね。
さて、質問です!(また、質問です)
皆さんのインバウンド事業は、
・いくつの収益の柱がありますか?
・いくつの市場をターゲットにしていますか?
・いくつの集客方法を使っていますか?
皆さんの自社の取組みに照らし合わせるとどういう状況でしょうか?
回答の中には
「1つしかない」
というものもあるかもしれません。
ただ、ビジネスをする上で、1という数字はリスクです。
是非、考えてみてください。
・収益源が1つしかない。
・収益の大半が、ある大口の1社から。
・パートナー会社が1社のみしかない。
・ターゲット市場は1つのみ。
・実行している集客施策は旅行代理店からのみ・・・
などなど、
━━━━━━━━━━━━━━
1つしかないことは、
非常に不安定でリスキーです。
━━━━━━━━━━━━━━
たとえば、インバウンドビジネスでいうと、
中国だけに特化して事業を展開していると、政治等の
問題でビジネスが困難に直面することもあります。
実際、僕の知り合いの会社でも特定市場にへの依存度の
高い会社はそういった政治等の問題を受け、事業縮小などの
事態に追い込まれているところも多々ありました。
一方で、複数の国や地域と取引している、
また、インバウンドだけでなく、アウトバウンドもやっている、
など、複数の事業を展開しているところは、
そこまで大きな打撃をうけることなく、
事業を継続することが出来ています。
そういう意味でも、
1つに依存するというリスクは結構大きい
ですよね。
私も経営者なので、
1つに依存し過ぎないように・・・
と常に意識はしています。
是非、皆さんもインバウンドの取組みの中で、
1つ
に依存しすぎていないか?チェックしてみてください。
そして、1つに依存しすぎている場合は、
複数に増やせないか?
そのための方法を是非検討してみてください!
本日はここまで!
村山慶輔
Ps1.来月6月16日(月)午後に札幌で「タイ」をテーマに
インバウンドセミナーを開催予定です。
また、後日告知を開始しますが、ご興味ある方は是非、
日程をあけておいてください。
Ps2.明日20日に日経ビジネスオンラインの連載の2記事目が
公開されます。是非、読んで頂ければと思います。
↓日経ビジネスオンライン「観光ビジネスにベンチャーを起こせ!」連載中!
goo.gl/zYaJx2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
企業研修などのお問い合わせ・ご用命は
こちらまでお願いいたします。
【株式会社やまとごころ 研修・講師派遣】
担当:岡田、谷口、阿部
連絡先: support@yamatogokoro.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━