<今日のインバウンドアクション>
自分の地域にある外国人観光客向けの
フリーペーパー、地図を全て集めてみる。
その中に自社が掲載されているか、
されてなければ掲載できるか検討してみる。
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おはようございます。
やまとごころの村山です。
今朝指摘されて気づきました・・・
昨日配信設定をしたものの日付を間違え、
配信漏れになっておりました。
ということで本日は2本お届け増します。
昨日は第35回やまとごころ勉強会。
この勉強会は2009年にスタートし、今回で35回目。
個人的にも思い入れのある勉強会で、
新しい切り口、旬なテーマ、あるいは、
インバウンドのキーパーソンの取り組みなど
注目している方に講演頂く内容になっています。
私自身も第34回から30分ほどの時間を使い、
インバウンドの動向をお伝えするようプログラム
も追加しました。
データ中心ではなく、現場で感じたこと、
私自身が感じる業界の動きなどをお届けするように
しています。最近インバウンド情報が増えているので、
あえてそうすることに価値があるのかな・・・と。
来月は6月15日、再来月は7月3日に予定して
おります。また、詳細はご案内しますのでお楽しみに!
さて、本日のテーマは
人に会う、現場に出る
です。
最近、商業施設、飲食店、鉄道関連、
広告代理店、大学教授・・・ いろんな方に
お会いしますが、感じることがあります。
それは
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インバウンドをやればやるほど新しい課題に直面する
そして、その課題解決は1社ではできない
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ということ。
例えば、外国人観光客が今年既に580万人を4か月で超え、
年間では1500万人を超える見通しの中、
外国人観光客の売上比率が非常に高くなっている施設や
地域が増えてきています。
都内の商業施設では10%超えも普通、地方のある旅館も
4月には外国人しかいない日も結構出てきた・・・
など例を挙げるときりがありません。
そんな中、外国人観光客の急増に驚き、なかには、
少し不満をいう日本人も出てきています。
また、めまぐるしく変わる外国人観光客の動向を
把握しつつ、どんなプロモーションがもっとも有効なのか?
これも難しい課題です。
ここで重要だと思うのが、
人に会う、現場に出る
ということ。
競合他社と情報交換する、業界の会合に出る、
現場に出て外国人観光客と直接触れ合う、
旅行博に行って、現地にいる消費者の声・ニーズを拾う
などやれることは色々あります。
インバウンドで成果を出している方は、
間違いなくフットワークが軽いです。
ここでも会う、あそこでも会う・・・
みたいな方もいますがそんな方にかぎって
成果を出して、社内からも認められ、動きやすい
環境を自らつくりあげているのです。
本日はここまで!
村山慶輔
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<お知らせ>
☆やまとごころ専門講座
「今からでも間に合う!訪日外国人おもてなし・接客英語」
5月29日(金)17:30~19:30
http://www.yamatogokoro.jp/
☆インバウンドビジネス入門セミナー
第13回6月2日(火) 18:30~20:30
http://www.yamatogokoro.jp/
☆第6回インバウンドビジネス基礎講座
7月6日(月)、7日(火)
準備でき次第募集を開始します!
☆今後の講演スケジュールはこちら
http://www.yamatogokoro.jp/
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